日常生活に現れやすい看護師あるある

看護師にはあるあるといわれる行動や習慣があり、特に日常生活で現れやすくなります。
例えば、自宅にいる時も、救急車のサイレンが聞こえてきたら、即座に反応してしまいます。これは、特に総合病院の救急外来に勤務している看護師に多く見られる行動です。中には、立ち上がって部屋の外へ出ようとすることもあります。こうした行動はプライベートで外出している時もおこしやすいので、注意しましょう。救急車のサイレンに敏感になるのは看護師あるあるなので仕方がないですが、仕事中なのかプライベートタイムなのか、常に意識しながら行動することが大切です。さらに、テレビの中から聞こえる救急車のサイレンにも反応しやすいです。

看護師は、常に衛生状態について配慮する必要があります。なぜなら、さまざまな疾患を発症している患者は、免疫力が衰えているためです。雑菌に対する抵抗力が少なくなっているので、症状が重症化する危険性があります。そのような状態を防ぐために、手や指を清潔に保つ習慣を身につけましょう。
仕事柄手や指を清潔に保つ習慣がついているためか、プライベートにおいても、手や指を執拗に洗う看護師は多いです。自宅に帰ってきた時はもちろん、調理をする前やトイレから出た後などに、長く手を洗い続けるケースはよくあります。
さらに、自宅でアルコール消毒を頻繁に行う看護師もいます。仕事中は手や指の衛生について配慮すべきですが、過度な手洗いは肌荒れの原因になるため注意が必要です。帰宅後は、手洗いの回数を最低限にするよう心掛けましょう。